大学の教授へのメールの書き方! 失礼のないようにメールを送る!

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カラスク
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大学の先生へメールを送信したい

このような悩みを抱えて居る大学生へ、メールの書き方を解説していきます。
大学の教授にメールを送る際に気を付けた方が良いポイント、テンプレまで用意していきます!

大学の先生に怒られないようなメールをマスターしましょう!!

大学の教授へのメールの書き方

ここでは、例として課題を送る際のメールの書き方を紹介します。その後に便利なメールの初期設定を解説します。

〇〇先生へ

○○講義を履修している”あなたの名前”です。
課題を提出します。


あなたの名前
○○大学○学部○学科 学籍番号
メールアドレス

こんな感じになります。

メールの書き方 解説

まず誰に向けたメールなのかが分かるように先生の名前を書きます。そしてどの講義の課題なのかを明記した後、自分の名前を書きます。

大学の教授は、他の大学で講義をしたり、多くの生徒からメールを貰います。そのためどの講義の課題なのか分かり易くし、誰なのかをしっかりと書く必要があるのです。

そして要件を簡単に述べて、終了です。

最後に所属(大学名、学科名)、学籍番号、名前、アドレスを書いて終わりです。誰から送られたメールなのかをしっかりと書きましょう。

  • メールには名前と所属を必ず書く。そしてメールは、宛名から入り、自分の所属名前を書く
    • 大学の教授は、多くのメールを受け取る。そのため誰の何のメールなのかを分かり易くする!

便利なメールの設定変更

いちいち最後に自分の名前とか入れるのメンドイ

このような方が居ると思いますので、便利なメールの設定変更の方法を紹介していきます。
ここでは、gmailの設定変更方法になります。

流れ① 設定を開く

gmailのページの右上にある”⚙”のマークを押して、設定を開きます。そし「すべて表示」をクリックしてください

すべて表示を押すと、設定の画面が開きます。その画面を下にスクロールしていくと、「著名」というところがあります。そこで「新規作成」クリックします。

流れ① テンプレを書く

新規作成をクリックしたら、「新しい著名に名前を付ける」と表示されます。そしたら自分の分かりやすい名前を付けます。

すると下記のような画像になります。次に、名前、大学名、学科やアドレスを書きます。そして新規メールを作成する際にこのテンプレを使いたいなら「新規メール用」に著名を入れます(ここでは”課題”になってます)。しかし返信や転送にこのテンプレを使わないなら「著名なし」にしておきます。


最後にページをスクロールして、一番最後にある「変更を保存」をクリックして完了です。

大学の教授へのメールの書き方 注意点

大学の教授や先生にメールを書く際に注意して欲しいことを書いていきます。もし間違えると印象が悪いですし、普通に怒られるかもしれません。

  • 件名は、指定された名前にする
  • 件名は、簡潔に分かり易く
  • 謝罪のメールは、謝罪から入る
  • メールの文章は、質素にする

では、詳しく解説していきます。

件名は、指定された名前にする

課題の提出などでよくあります。課題を提出するメールの件名を教授が指定することがあり、守らないと受け取ってもらえないことがあります。

ですので課題を出す際には件名に指定がないか、要チェックです。また課題のファイル名にも指定がある場合が多いため、要確認です。

件名は、簡潔に分かり易く

件名が教授から指定されていない場合は、簡潔に書きましょう。

メールの内容を一言でいうとどうなるのか、教授が件名を一目みて、分かるようにしておきましょう。教授は、仕事や課題など様々なメールを受け取り、返信をします。

そのため、件名を伝わりやすく、簡潔にすることは非常に重要です。これは、色々な場面で役に立ちますので、知っていて損はしないかと。

謝罪のメールは、謝罪から入る

課題の提出遅れ、など謝罪をメールでする際は、「申し訳ございません」を最初に言いましょう。

つまり、理由を書いてから謝罪をするのではなく、謝罪をしてから理由を書くということです。
いきなり理由から言われると、何だか言い訳しているようで気分を害してしまいます。

そのため謝罪メールは、謝罪から始めましょう。

メールの文章は、質素にする

絵文字や”!”などの記号を使うのは、やめましょう。教授は、友達ではないです。そのため”!”や絵文字などを使わずに、質素な見た目のメールにしましょう。

イメージで言うと作文みたいな感じです。

大学の教授へのメールの書き方 注意点 まとめ

メールの注意点をまとめると、こんな感じになります。

大学の教授へのメールの書き方 注意点 まとめ
  • 件名が指定された場合は、その通りにする
  • 件名が指定されてない場合は、簡潔で伝わりやすい名前にする
  • 謝罪のメールは、謝罪からする
  • メールの文章、見た目は質素にする

大学の先生にメールを送る際に失礼のないように、書けるように意識していきましょう!

メールの書き方を間違えたとき

間違えた場合は、もう一度メールを送信して、間違えた趣旨を伝えれば大丈夫です。例を挙げるとこんな感じでしょう。

〇〇先生
○○大学のカラスクです。申し訳ございません。先ほど送信したメールに誤りがあったため、メールを再送いたします。

お手数をおかけします。


○○大学○○学部 学籍番号
名前
アドレス

多くの先生も鬼ではないので、きちんと謝罪して直せば大丈夫でしょう。

実際にメールを間違えた

私は、大学生になって初めてメールを送る際に思いっ切り間違えました。件名もおかしく、自分の名前もアドレスも記載せず、謝罪のメールを送信したことがあります。

その先生は、個人的に何も言ってきませんでした。しかし授業の始めにメールの書き方を入念に教え、「適当なメールを送られるとムッとします」と発言していました。マジで怖かった。

ですのでメールの書き方を間違えると精神的にきます。しかし大きな問題はありません。
ですが、きちんと間違えないようにメールを書くことが大事だと思います。

最後までご清覧ありがとうございました。

コメント

  1. >授業の始めにメールの書き方を入念に教え、「適当なメールを送られるとムッとします」と発言していました。マジで怖かった。

    わーーー。。。これは怖い…。

    僕もブログ初めてから、いかに日本語が厄介な言語か痛感しました笑笑

    「分からなくもない」、「使えないこともない」…といった2重否定。
    「見れる」、「来れる」などのら抜き言葉。
    「よろしくお願いします。」なのか、「よろしくお願いいたします。」なのか。
    貴社とか、貴サイトとかの言葉。
    「そちら」や「こちら」などの人代名詞。
    「教えていただければ幸いです」なのか、「教えてくだされば幸いです」なのか…。
    「〇〇といった感じで設定します」なのか、「〇〇みたいな感じで設定します」なのか…。

    本当に、挙げればキリがないくらい、日本語で躓きました。そして、現在も笑笑
    まともに勉強してこなかった僕には、かなりしんどいですが、一歩一歩勉強していければと思っています。

    マナー本とか買おうかなぁ…笑笑
    中々、重たい腰が上がらないので、無理やり金銭を払って、勉強する環境に追い込む作戦…。

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