大学生になると、パソコンを利用するようなりWordやPDFで資料を作成することもあるでしょう。実際、授業のレポートをPDFで提出しないといけない場面もあります。
Wordは、編集が容易ですが。PDFファイルの場合、パソコンの初期アプリなどで編集することが出来ません。
そこで、この記事ではPDFブラウザ上で編集できるサイトを紹介していきます。登録不要で無料で利用することが出来ます!
これで、PDFファイルを編集することができます。
PDFを編集できるブラウザサイト おすすめ9選
早速PDFを編集できるブラウザサイトを9つほど紹介していきます。紹介するサイトと特徴をまとめるとこんな感じです。下に行くほど、機能が少なくなっています。
どのサイトにもテキスト追加は、必ずあるようですね。レベルの高いサイトは、PDF上の文字を直接編集したり、ページの編集もできるみたいです。
紹介しているサイト以外にEase PDFやHiPDFというのもあるのですが。特におすすめ出来る機能がないため紹介していません。
サイト名 | 機能 |
PDF Simpli | 図形・画像挿入、テキスト追加、PDF上の文字を直接編集、ページの編集、操作性高い |
Small pdf | 図形・画像挿入、テキスト追加、フリーペン、PDF上の文字を直接編集、ページの編集 |
Adobe Acrobat | Googleあかうんといる、テキスト追加、フリーペン、PDF上の文字を直接編集、ページの編集、ファイル変換 |
PDF Candy | 図形・画像挿入、テキスト追加、フリーペン、PDF上の文字を直接編集、矢印追加 |
PDF2 EVERYTHING | 図形・画像挿入、フリーペン、テキスト追加、PDF上の文字を直接編集、ページのレイアウト変換 |
PDF24 Tools | 機能制限なし、図形・画像挿入、テキスト追加、フリーペン |
I love PDF | 図形・画像挿入、テキスト追加、フリーペン、履歴を見れる |
- PDF Simpli
- Small pdf
- Adobe Acrobat
- PDF Candy
一番おすすめ!PDF Simpli
一番おすすめです。オンライン上で可能とは思えない機能の豊富さです。PDF上の文字を直接編集できる上にページ数を変更出来たりします。
操作画面も見やすく、わかりやすいです。もしPDFを編集するならこのサイトで十分でしょう。
多機能!Small pdf
私が良く利用するPDFエディタです。PDF Simpliと機能性は、あまり変わりません。しかしPDF上の文字を編集するのが楽です。
そのためPDFファイルに何か追加するだけではなく、PDFに書かれている文字も編集したい方におすすめ。
加えて、PDFをダウンロードせずにサイトを閉じようとすると、「サイトを閉じますか?」と警告してくれます。誤ってサイトを閉じようとしても、警告が出来るので安心ですね。
ファイル変換可能!Adobe Acrobat
ファイル変換などファイルに関する機能で有名なAdobe AcrobatのPDFエディタです。他のサイトとの違いは、PDFをJPEGなどにファイル変換できること、編集履歴があり、編集しやすところ。
そして英語で表示されます。またGoogleアカウントでログインする必要があります。
高性能で操作しやすいのですが。PDFを編集するまでにログインの手間があるため面倒です。
矢印追加できる!PDF Candy
他のサイトと機能性、操作性に差はありませんが。矢印の図形を追加できます。そのため文字の装飾をして、矢印を追加したい方におすすめです。
人に説明する資料なんかを作成するには、便利でしょう。またページ全体を閲覧できるため、編集もしやすいかと思います。
ページのレイアウトを変更できる!PDF2 EVERYTHING
PDFを編集できますが。900KB以上だと編集できないようです。しかしながら、PDF上の文字に下線、波線、マーカーを引くことができます。
加えてページのレイアウトを変更できます。見開きにしたり、ページを回転させたりすることができます。もしPDFファイルの向きを間違えた場合などに便利でしょう。
機能制限なし PDF24 Tools
特筆すべき機能はないのですが。無料で制限なしと明確に描かれています。そのためファイルサイズの大きいPDFを編集したい方は、このサイトが良いでしょう。また図形も割と豊富にあるため、良いかもです。
ページ全体が表示されず、ページが複数ある場合は、少々見にくいかもしれません。
編集履歴を見れる!I love PDF
こちらも特にPDFの編集に特別な機能があるわけではありません。強いて言うなら、ハートなどのスタンプ?みたいなのがあるところでしょうか。
また履歴が画面右側に表示されるため、操作はしやすいでしょう。
PDFを編集できる無料のソフト おすすめ3選
PDFをオンライン上、ブラウザ上で編集するのも良いですが。いちいちサイトを開いて、PDFを変数のが面倒という方もいるでしょう。
そこでお次は、PDFを編集できるソフトを3つほど紹介していきます。
FoxitJapan Incという高性能ですが、有料のソフトもあります。またCubePDF Utilityというソフトもあるのですが。PDFの編集としての性能が少し低いため紹介してないです。
ソフト名 | 機能 |
Wondershare PDFelement | Wordレベルの編集が可能。有料版ではAIのツールも利用できる |
PicoPDF | ファイルの結合、テキスト・画像追加、PDF上の文字を直接編集 |
Icecream Apps | 全て英語。大抵の編集機能は揃っている。PDF上の文字を直接編集できる。 |
Wordレベルの編集が可能!Wondershare PDFelement
ぶっちゃけこれ一つで十分です。WordのようにPDFを編集できます。画像の編集、文字の装飾など、ほぼWordで編集してるみたいなレベルです。
無料版でもほぼ全ての機能が利用でき、ストレージは20GBまであります。さらに有料版にすれば、AIを持ちいたツールも利用することが出来ます。
シンプルな機能で便利!PicoPDF
PDFの編集で困ることはないでしょう。他のソフトに比べ、機能が少ないかもしれませんがファイルの結合が出来るため、複数のファイルを一緒に編集したい、というおすすめでしょう。
操作画面もごちゃごちゃしておらず、利用しやすいです。
大抵の機能は揃っている!Icecream Apps
全部英語で記載されています。日本語に対応していません。しかしながら編集画面が見やすく、ページの編集をすることが出来ます。削除、コピー、挿入なども可能です。
無料版ではファイルの結合が出来なかったり、透かしがあるなどの制限はありますが。ほぼ全ての機能を無料で利用できるため、おすすめです。
PDFをWordに変換できるサイト
PDFをWordに変換することで無料で編集することも可能です。PDFをWordに変換できるサイトは、いくつかありますが。ここでは、おすすめのサイトを1つ紹介します。
Convertio — ファイルコンバーター になります。
このサイトでは、WordからPDFだけでなく、色々なファイルを変換できます。しかも登録不要で無料です。めっちゃおすすめします。
しかしPDFからWordに変換すると、文字化けなどバグが起きる時があります。そのため、文章だけのPDFファイルであれば、OCRという文字認識・変換サイトを利用する方が良いでしょう。
OCRのおすすめサイトは、こちらになります。
wordファイルをPDFにする方法
WordからPDFに変換する場合は、オンラインサイトやソフトを利用する必要はありません。Microsoft Wordから変換することが出来ます。
以下の手順でWordをPDFにすることが出来ます。
- Microsoft Wordを開き、変換したいドキュメントを開きます。
- ファイルメニューをクリックし、エクスポートを選択します。
- PDF/XPSの作成をクリックします。
- ファイル名と保存先を指定し、公開をクリックします。
まとめ
Wordとは、異なりPDFは直接編集するのが面倒です。しかしPDFをブラウザ上で編集できるサイトがありました。またサイトではなく、ソフトを利用することで高度な編集をすることも可能になります。
そしてファイルを変換することで、PDFを編集することも可能でしたね。
PDFファイルは、一見編集が難しいように見えますが。編集する方法は、色々あります。これで大学生活が少しでも楽になればと思います。
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