この記事では、主に北大の授業について説明していきます。北大の総合理系、すなわち成績を気にしないといけない方々。あるいはこれから生物受験で北大を受けようと考えている方へ。
生物選択者は、結構不利です・・・。”私は”苦労しました。
この記事では生物選択者の苦悩について書いていきます。苦悩に関する対策も書いていますので、記事を読むと他の人より有利になるかもしれません。
北大の生物選択者は厳しい!
北大に生物受験、あるいは高校時代に化学・生物(物理・生物)履修していた方は、苦労してしまう可能性があります。主な理由は3つです。
- 生物の単位を取るのは、割と簡単。
- 生物は必修じゃない
- 物理を必ず履修する。(ヤバい)
っと本題の前に注意点を書いておきます。
注意!入試の生物は、問題ない!
北大を受験する際に、生物選択でもまったく問題ありません。北大の生物は、旧帝の中でも標準的です。近年は、少し変わった問題が出題されるようになったみたいですが。しっかり勉強すれば、大丈夫です。
1.生物の単位取得は、割と簡単
授業の難易度は、授業の先生に依存します。ですので、一概には言えません。しかし、生物の単位は比較的取りやすいです。授業の内容は、少々難しい部分もありますが、成績を取りやすいです。
生物を高校で勉強していた人の方が有利ではあります。しかし高校時代に生物を履修していようが、いまいが成績で差があまり出ません。
知っての通り総合理系の方は、学部移行のために成績を重視しなければなりません。だというのに履修科目で成績に差が出せないのは、結構痛いです。
2.生物は、必修科目じゃない。
北大の生物には、生物Ⅰ、Ⅱという二つの科目があります。生物Ⅰは前期に、生物Ⅱは後期やります。しかしこの生物Ⅰ、Ⅱは、片方授業を受ければOKです。つまり生物の必修科目はⅠかⅡなのです。
他の理科科目、物理、化学はⅠ、Ⅱの両方が必修科目です。ですが生物は、ⅠかⅡが必修になっています。
3.物理を必ず履修する。
これが一番ヤバいです。北大では、1年生のときに物理を1年かけて勉強します。すなわち、生物は半年勉強するのに対し、物理や化学は1年かけて勉強するのです。
物理の内容は、”高校で物理を履修していれば”全く問題のないレベルだそうです。ですので、物理を履修していた人とそうでない人で、かなりの差ができます。物理を履修していない人からするとかなりの高難易度になります。
私自身は、物理という分野がトラウマになるほど嫌いになりました。
物理未履修でも単位は、取れる
高校時代に物理を履修していなくても、単位はGETできます。北大の物理の授業では、物理を履修していなかった人のために出席点をとる先生が多いです。
つまり出席しているだけで、点数を貰えるのです。そのためテストで少しミスっても大丈夫です。ただ本当に授業の難易度は、先生によります。難しいと噂の先生もいれば簡単な先生もいます。
そして成績ですが、かなり頑張るか頭の良い友人を頼らない限り、好成績は難しいと思います。
北大生物の苦悩をまとめると・・・
この記事のまとめを書くと
・生物で受験は、問題なし!
・生物の成績で差が出ない。でも物理では差が出る。
・物理の授業は、未履修者にとっては難しい。
・物理の単位は、取れる。好成績は、キツイ。
【対策】北大の生物選択者が楽になる方法!
先ほど北大の生物の苦悩を書きました。次は、北大の生物選択者が少しでも楽になる方法を紹介していきます!
物理を履修している友達を作る
物理の授業が難しい理由は、先生の教え方にも問題があります。先生は、「これ知っているよね?」という前提で話をしたります。ですので、説明が割と飛びます。
ですので、物理を履修していた友人を作り、教わる方が理解できます。またテストや課題でも友人に教わりながらやる方が効率も良いです。さらに好成績まで取れます。
ですので、物理を履修している友達を作ると良いかと思います!
他の授業で成績を取る
成績は物理で差が出るけど、生物だと差が出ない。なら他の授業で何とかするしかありません。
総合理系の好成績の取り方は、受験と似ています。取れるところを落とさずにとって、合格点を出す。というものです。そのため物理や生物でダメなら他の授業でカバーすれば良いのです。
したがって、もし高い成績を取りたいのであれば、他の授業で好成績を取れば良いのです。
北大の授業で好成績を取る方法が知りたい方
最後までご清覧ありがとうございました。
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