ほぼ底辺だった奴が、旧帝大に受かる話。

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今、受験期。あるいは、国立の入試が近くて不安な方へ。私の合格体験記を書いていこうと思います。全部読み切るには、15分くらいかかるかもしれません。

ですので、休憩がてらに読んでみてくださいな。

1.大学なんて考えてない

私は、市内でTOPの進学校に通っている高校生。偏差値は、大体67くらい。天才とは言えないが、一般的には頭の良い部類に入るかもしれない

私は、高校1年になり、もう満足していた。もう果たすべき目標はない。と考えたのだ。だから、来週に迫っている初の中間テストに向けて。

私は、「荒野行動」を友達とやったりして遊んでいた。

まぁつまり、何も勉強しなかった。もちろん、全く勉強しなかったわけではない。少しは、勉強していた。

だが、結果はもちろん酷かった。英語は、得意だったので平均点にはギリ届いたが、他の科目は、赤点近くの点数ばかり。私のテストの順位は、276/322だ。つまり、ほぼ底辺だった。

私は、ちょっとやばいと考えて、少し勉強した。というか、結構勉強した。理由は、

ある先生の言葉だ。ある先生が面白いことを言ったのだ。

3年間勉強すれば、誰だって天才になれる。そして先生に言ってやるのです。”早稲田”受かりました。滑り止めですけどっね!(どや顔)

これを聴いて、確かにと思い、少し勉強していた。そのおかげで、1年の終わりにのテストで138/322という順位になった。


2.また落ちる

高校2年生になり、勉強するようにしていた。テストの順位は、98/198だ。(私の高校では、2年で文系、理系に分かれる)

基本的に、難関国公立、難関私立に合格する人は、TOPレベルの人たちだ。つまり少なくても30位以下くらいではないと無理だと言われる。

私は、1年生の時よりも勉強するようにしていたのに、結果が伴わず、がっくりしていた。


3.底辺から、旧帝大へ

転機というか私を変えたのは、間違いなく高校2年の夏休みだ。夏休みに大学生の兄に会った。その兄に言われた。

お前、足りねぇよ

私の兄は、「その勉強量じゃ足りない」と言ってきた。私の兄は、問題集は必ず3周はしていたし、予備校がある日は勉強しなかったが、予備校がない平日は2時間、休日は5,6時間勉強していた。と言ったのだ。

驚いた。衝撃を受けた。

私の兄は、野球部でピアノも習っていた。つまり平日は、部活と予備校、ピアノで埋まっていた。そして休日も部活があり、真面な休みなどほぼないことを高校生の私は知っている。実際、私の野球部の友人は勉強と部活の両立が難しく、野球部をやめている。

だから兄は、自分の身を削って、時間を作り、好きなことを我慢して勉強に励んでいたのだ。恐らく、想像を絶する忙しさだったであろう。

私は、情けなかった。とても情けなかった。兄とは違い、休日も暇で、平日も余裕がある。だというのに、勉強もろくにしない。そのくせ、結果がでないとほざいている。

私は、変わろうと思った。


4.変われない

夏休みが終わったあと、勉強量を増やした。兄に追い付くには、兄と同じではダメだ。私は、平日も休日も毎日勉強するようにした。

しかし、続かなかった。

正確に言うと、おかしくなった。いつも通り勉強をするのだが、ゲームもしたい。だから私は、深夜に1時間勉強したら、2時間ほどゲームをしていた。

そのせいで、朝4時に寝て、朝8時に起きるという生活。そして授業中は、ほぼ寝ていた。そして予備校の前も中も寝ていた。

さらに休日は、夕方4時に起きていた。勉強も休日は2時間、平日は1時間だった。

その生活が、高校2年の11月から2月まで続いた

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