論理的思考が出来るようになりたい!
と社会人でなくても考えている方は、多いと思います。論理的な思考を手に入れることができれば、就職や勉強だけでなく、生活がぐっと楽になるでしょう。
お金を稼ぐにも役立つと思います!
そもそも論理的思考とは・・・
本題に入る前に、”論理的思考”とは何でしょう?
Wikipediaで調べると、”一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである”とあります。身近な例を挙げればA=B,B=CだからA=C。って感じでしょうか?
つまり、客観的に見たときに多くの人が納得するような考え方や説明の仕方。という感じでしょう。
つまり、客観的に見たときに多くの人が納得するような考え方や説明の仕方。という感じでしょう。ただ論理的なものとそうでないもの、の区別は曖昧だと思います。そのためここでは、論理的=現実的という認識でいきましょう。
論理的思考が必要な理由
ただ、漠然と論理的思考が必要!というわけではありません。
論理的思考は、手段です。何かの問題や目標を達成するための手段として論理的思考が重要なのです。そのため、論理的思考をする理由は、何かの問題や目標を現実的に解消するための方法の1つです。
大学生になると出来ることが増え、それに伴い数多くの問題が出てきます。ですので、論理的的思考をする方法を知っておくことは大切なんじゃないかなぁと思います。
論理的思考には、この2つ!!
主にこの2つの方法で、論理的に考えやすくなります。それは
逆算と変数に注目
どうしてこの2つが論理的思考に繋がるのか見てみましょう。
逆算すると、解決に近づく。
逆算できると、目的までの道筋が明確になり論理的思考をしやすくなります。
例えば 志望校に合格したい。志望校に合格するには、試験で良い点を取る。そのためには、苦手な分野を克服し、ケアレスミスをなくす。だから苦手な数学を勉強し、計算ミスの分析をする。みたいね感じです。
このようにゴールを設定して、逆算をするとゴールまでの論理に一貫性ができます。その上、確実にゴールに近づくことができ、目標達成するまでの論理も楽になります。
変わるものに着目する!
論理的思考をするのに非常に重要になります。変数、つまり変わるものに目を向けて、変えるのです。
例えば マンションの部屋が狭い→広くしたい。というときに変えられるものは何でしょう?ここで、部屋の面積を変える、というのは現実的ではありませんね。変えられるのは、家具の配置です。そのため部屋を広くするには、家具の配置を変えればいいのです。
このような感じです。変えられるものに着目し、目的に沿って変えることが出来れば、論理的に解決することが出来ます。変わらないものを無理やり変えようとするのは、現実的ではありません。ですので、変わるものに注目し、変えることが現実的に問題を解決する糸口になるでしょう。
論理的思考は、方法の1つ
最後に、忘れてはいけないものがあります。それは論理的思考が問題を解決するための手段の1つということ。論理的思考だけでなく、批判的思考(クリティカルシンキング)という思考でも問題を解決できるのです。
ですので、問題を解決することが本質であり、論理的思考をすることが本質ではありません。そのことを踏まえて、試してみてくださいな。
サラッとまとめ
1.論理的思考とは、一貫性のある考え方。
2.論理的は、曖昧。現実的かどうか、という認識が良い
3.論理的思考は、問題解決の1つの手段!
4.論理的思考には逆算と変数に注目するのが良い!
最後までご清覧ありがとうございました。
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