私は、現役でとある地方国立大学に進学しました。
私の高校は偏差値67くらい、いわゆる進学校に通っていました。でもビリの方でした。高校生になると、勉強をやる意味、やる気が失せて勉強をしなくなりました。しかし高校2年生でさすがにマズいと感じ、勉強をするようになりました。
そして、高校3年の5月にはほぼ毎日10時間以上勉強するようになりました。夏休みが終わっても、秋にになっても、共通テストが終わってもほぼ毎日10時間以上の勉強をしていました。
では、どうして10時間以上の勉強が続いたのか、紹介していきます。
私の合格体験記は、こちら。
これが、10時間以上続いた勉強法
ではいきましょう。
・落ちたら、人生が終わるという思考にした
・同じテキストを何週もして、出来ないところを減らした。
・1時間勉強したら、休憩。そして昼寝をした
・睡眠時間は、決して削らない。
・寝る前だけは、好きなことをする。
【注意点】本題に入る前に
本題に入る前に、注意して欲しいことがあります。それは、この勉強法は私のやり方です。そのため皆さんに合うか、皆さんもできるかは分かりません。ですので、参考程度にすることをおすすめします。
また不安を原動力に勉強することは、マジでお勧めできないです。失うものの方が大きいです。ですので、皆さんは違うやり方を見つけてください。
落ちる不安を原動力にした
ここで、勉強をしなかったら受験に失敗して人生が終わると考えていました。ですので勉強をしていないと、不安で押しつぶされそうになっていました。
この不安を少しでも解消するためにがむしゃらに勉強できます。さらにYouTubeなど勉強以外のことに目を向けると「ここで遊んでたら、受験で失敗して人生が終わる」という思考になるので、自然にスマホを手放します。
したがって、不安を原動力に勉強をするのです。ただ、この方法はマジでオススメ出来ないです。精神壊れます。
計画性は、そんなにない
非常に効率が悪い方法です。
私は、出来ないところ、分野だけ考えて、その分野を集中的に勉強していました。私は予備校に通っていたので、予備校のテキストを3周、5周していました。
ですので計画性がなくても、苦手な分野、科目だけ考えて、その分野の問題を3,4周解くと良いと考えられます。
ぶっ続けで勉強しない。
1時間以上勉強したら、必ず休憩していました。休憩中は、水を飲んだりぼーっとしていました。この休憩中は、スマホをいじるのはNGです。何もせず、ぼーっとしたり水分補給に当ててください。
スマホをいじるのにも脳を使いますし、休憩時間が長くなります。
また昼寝をしていました。午後の勉強は、結構きつくなるので、20分程度の昼寝をして、英気を養っていました。
睡眠時間は、削らない
睡眠時間は、意地でも削りませんでした。必ず7時間半以上は寝るようにしていました。
逆に寝すぎた、寝坊した。というときは、寝る前の自由時間や休憩時間を減らして、勉強時間を確保していました。ただ、やはり勉強時間が8時間になってしまうこともありました。
寝る前のご褒美
寝る前には、音楽を聴いたり、漫画読んだり、ゲームをしていました。自由時間は1時間程度です。この時間に楽しみを詰め込んでいました。
寝る前にご褒美があると、夕方~夜の勉強も頑張れます。さらにゲームをやり過ぎることもありません。ただ寝る前にはスマホをいじらず、漫画を読むようにしていました。
この習慣は、国立の二次試験の1週間前まで続けていました。
この勉強法は、おすすめできない
最後にもう一度、言います。マジでオススメ出来ないです。私は、精神マジで崩壊しましたし、ほぼ鬱でした。
ですので皆さんは、きちんと計画を立て、効率的にかつ楽しく勉強するのが良いと思います。不安ではなく、もっとプラスの感情で勉強することをお勧めします。
最後までご清覧ありがとうございました。
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